早川沿いののどかな里を歩こう!

地域貢献ボキンという活動をはじめました。

いろいろな募金はありますが、自分たちが住んでいる町のためのモノって無かったですよね。
どこに募金箱が設置してあるかなどは、毎月10日前後に発行されている「マチコレ!かわら版」へ掲載されていますのでご覧ください!
さて、今回は早川町をメタボウォーキングです~!\(^O^)/


出発はバス停「草塩温泉」です。

草塩温泉バス停

草塩橋を渡り、早川沿いを進んでいくと、ん?なぜか畑にぬいぐるみが縛り付けられています。カカシの代わりなのでしょうか?(?_?)

ぬいぐるみ

さて、八幡日吉神社へと到着です。
こちらの境内にある2本のスギは、京ヶ島の夫婦スギと呼ばれており、県の天然記念物に指定されています。樹齢は約800年ということですから、鎌倉時代からここにあったということですね。

夫婦杉

住宅の間を進んでいくと、常昌院へととうちゃ〜・・?ん?お寺の入口付近にある防火貯水槽にカモがいます。カワイイ〜。(^_^)

カモくん

常昌院の阿弥陀如来像と地蔵菩薩像は町の文化財に指定されているということです。
また、同寺の京ヶ島の井戸地蔵尊は、自分が痛みを持つところと、お地蔵さまの同じところにお札を貼ってお祈りすると、痛みをしずめてくれるとのこと。

井戸地蔵尊

道なりに進んでいくと、右手に「早川町手づくりハム工場」を発見。

ハム工場

こちらは南アルプスふるさと活性化財団ということろで、味噌、ハム、ウインナーなど、豊かな自然を生かした手づくりの特産品を製造しているとのこと。
早川町とハムがイマイチ繋がらないのですが・・・何か関係あるのでしょうか??(・o・)

左手には町営の温泉施設、草塩温泉があります。

草塩温泉

どうやら早川町は温泉が多いようです。
こちらの施設にはお寿司屋さんも併設されていますね。

お寿司屋さん

温泉に後ろ髪を引かれつつ、更に道なりに進んで行くと・・・ん?目の前を動物が走ってますね。
イヌ?ネコ?・・あれれ?サルだぁ〜!!!
ありゃりゃ、早すぎて写真が撮れませんでした。残念。
ここら辺はサルが多いのでしょうか?私に驚いて柿を落としていきました。(^_^;)

そのまま進み、天神社を過ぎると、突然林道になります。

林道

森林浴を楽しみながら歩いていくと、保川橋が現れました。

保川橋

早川を渡ります。

早川を渡る

おや?川辺に民宿を発見。川のせせらぎを聞きながら目覚める朝なんて最高ですね〜。泊まってみたいなー。

民宿

県道から保(ほ)の集落を通り、朝晨庵へと到着。

朝晨庵

こちらの所蔵の大般若経600巻は町の文化財に指定されているとのこと。

それにしても、この集落の水路に流れている水はキレイですね〜。

きれいな水路

あれ?各家庭の玄関先にあるのは・・・ポストかと思っていたら洗濯の道具があります。この水路は洗濯場なのですね!(・O・;

洗濯

県道を進んでいくと、左手に何やらお店を発見!

麓の直売所

どうやら地元産の野菜などを売っている、道の駅のようなお店のようです。屋号や麓の直売所。カフェも併設されています。
先ほど発見した、手づくりハム工場でつくられたハムやソーセージ、ベーコンなども置かれており、カフェではそれらを使ったホットドッグなどが食べられるようです。
お店の人に聞いたところ、過疎化が進む早川町で、働く場所をつくったり、新たな特産品で収入を得るために立ち上げたお店だということです。
いいぞ早川町!頑張れ〜!!!(^_^)b

県道を進み、早川スポーツ公園へと到着。

スポーツ公園

ふれあい広場にはオブジェが点在しています。これは・・・魚の共食い??(^_^;)

共食い?

更に進むと右手に大金不動滝が現れます。

不動滝

看板には
「大金山に産する金が流れ出し、滝の岩の割れ目にたくさんつまっていると言われる。
この滝の上には武田時代の隠し金山として有名な、大金山金山の坑道がいくつもあり、この滝の水を金の精錬に使った」
とあります。まだ金があるのかなぁ?登っちゃおうかなぁ〜。
などと邪なことを考えていると、ゴールのバス停「草塩温泉」へ到着〜!\(^O^)/

今回のコースは、まさにのどかな里という感じでした。
早川も集落を流れる水路も、とにかく水がキレイですし、集落に信号機が1つしか無いというのも情緒があって良かったです。
早川町は大きく分けて6つの地区に分かれていますが、今回はそのひとつである都川という地区を歩きました。
各地区は全く別の文化があるということですので、機会をつくって