丹波山村で大自然を満喫しよう

自己紹介

皆さん、オリンピックは楽しんだでしょうか?
いや~!日本の選手は頑張りましたね~!
お陰さまで寝不足の日々を送らせていただきました・・・。

さあ、今回は丹波山村をメタボウォーキングです~!\(^O^)/


スタートはバス停「丹波山温泉」です。

丹波山温泉バス停

国道411号線を進み、左折して丹波川を渡ります。
丹波川は甲州市の笠取山に源を発し、奥多摩湖へと流れ、多摩川へつながる清流だそうです。
また、丹波山村は全体の97%が山林で、そのうち東京都の水源かん養林の面積が64%とのこと。
東京都民にとっても、大変重要な場所なのですね~。(・o・)

橋詰橋を渡り、丹波川の清流を近くに見ながら丹波の集落を進みます。
しみず橋を渡って村営の釣り場へ到着です。

村営釣り場

皆さん釣りをされてますね~。ニジマスやヤマメなどが釣れるとのことで、子供達がつかみ取りをする場所もあります。

つかみ取り

釣った魚を焼く場所も用意されていますし、この時期には絶好のレジャースポットですね!(^_^)b

釣り堀

ん?お隣にあるのは・・・そば処やまびこ庵?
どうやら地元で栽培し、水車で挽いたそばを食べることが出来るようですね・・・お昼どきですし、食べちゃいましょう~!!おばちゃ~ん。盛りそばひとつくださ~い。(^_^)

やまびこ庵

うん!こりゃ美味い!!

そば

川のせせらぎを聞きながら食べられるなんて、とても贅沢ですね~。あっと言う間に完食です!
ゲフっ・・失礼。お腹も膨れましたし、出発しましょう。

水車小屋を通り、貝沢川沿いの美しい遊歩道を200mほど進むと、雄滝・雌滝へと到着。

水車

遊歩道

雄滝・雌滝

雄滝・雌滝2

こちらは2段合わせて落差が30mの勇壮な滝です。水も綺麗ですし、滝に近づくと涼し~い。
マイナスイオンたっぷりで癒されますね~。水もとてもキレイです!

キレイな水

さて、丹波川沿いに進み、県道を過ぎ、ゴールの村営の温泉施設のめこい湯へと到着です~。\(^O^)/

のめこい階段

のめこい入口

のめこい湯

こちらは、丹波川の逆側にある「道の駅たばやま」と併設されている施設で、長~い吊り橋を渡って来ることが出来ます。

吊り橋

「のめこい」とは方言から付けられたそうで、つるつるとか、すべすべしたという意味があるとのこと。
美肌の湯ということですね!
ちなみに道の駅たばやまには、観光案内所、軽食堂、農林産物直売所があり、季節によってさまざまなイベントが開催されているようです。

道の駅たばやま

今回は、五感で大自然を満喫出来る、素晴らしいコースだったと思います。
また、驚いたのが、東京都民の水瓶である奥多摩湖の源が、甲州市から流れていたということです。
山梨の水資源というと、北杜市や富士山近辺をまず思い浮かべていましたが、これからは丹波川のことも積極的に県外の人へ伝えていきたいですね!
また、秋には紅葉がキレイなことは容易に想像がつきます。その頃にまた訪れ、温泉を楽しみたいですね~!

所要時間:2時間
消費kcal:196kcal-332kcal(そば分)=-136.0kcal (^_^;)

地図

<そば処 やまびこ庵>
場内の石臼で挽いた粉でつくられるコシの強い本格的な手打ちそば。その素朴な味わいを求め、都会から訪れる人も多い。
住所:北都留郡丹波山村1255
営業期間:3月15日~11月30日まで
営業時間:11:00~15:00
定休日:毎週月曜日・木曜日(祝日の時は翌日)
お問合せ:0428-88-0700

<のめこい湯>
優雅なローマ風呂とヒノキの和風風呂は、男女日替わり入れ替え制。風情ある露天風呂楽しめる、多摩川源流の名湯。
住所:北都留郡丹波山村778番地2
営業時間:10:00~19:00(受付は18:00まで)
     食事処11:30~19:00(L.O.18:30)
定休日:毎週木曜日
※夏休み期間や祝日など例外あり
料金:大人600円 子ども300円(3時間まで)
お問合せ:0428-88-0026