甲斐源氏発祥の地を歩こう!
そんなこんなで、また何もせずに1ヶ月が経過しちゃいました。誰かオススメのスポーツを教えてくださ〜い!!(T_T)
さて、今回は市川本町駅周辺をメタボウォーキングです!
スタートは「JR市川本町駅」です。
すぐに右折をし、宝寿院踏切を渡り宝寿院へと到着。
説明書きを読みますと、過去のメタボウォーキングにも何度か登場している夢窓国師が出家した、由緒あるお寺のようです。(・o・)
夢窓国師は塩山にある恵林寺を開山した人物ですが、我々一般人にはあまり馴染みがないですよね。
一度しっかり調べてみたいなぁ〜。(^-^)/
ちなみに境内の庭園は夢窓国師の作で、樹齢二百年が経過したしだれ桜は国師お手植えのものとのこと。
その他にも県の天然記念物に指定されている「このてがしわ」や「あららぎ」があります。
花園院を過ぎ左折。
楽園葡萄酒醸造所を過ぎ南へと進んでいくと左手に熊野神社が見えてきます。
参考書籍によると、この辺りは平塩岡と呼ばれ、甲斐源氏の祖、新羅三郎義光の三男、源義清が居館を造った場所と言われており、甲斐源氏旧蹟之碑が建てられているとのこと。
甲斐源氏はここから広がっていったのですねぇ〜!(・o・)
市川中学校を過ぎると大門碑林公園に到着です〜。
こちらは旧市川大門町が、伝統産業の和紙をきっかけに日本一の書道の町を目指して、平成6年に開園されたそうです。
中国で最も著名な陝西省の西安碑林と、山東省の曲阜碑林の名碑を集め、5年の歳月をかけ完成したとのことです。
う〜ん・・・(^_^;)私は書道に疎いのでよく分かりませんが、ここから眺める八ヶ岳はサイコーですねぇ〜。
金川曽根広域農道を西へ進み、市川公園北の信号を右折。
甲府から駿府に至る古道の旧河内路の石碑を過ぎ、七軒町踏切を渡り、山梨信組を右折すると市川教会があります。
こちらは登録文化財で、明治30(1897)年に建てられたとのこと。
そのまま道なりに進み・・・ん?こちらは中華屋さん?ワンちゃんの美容室??(◎-◎;)
などとツッコミつつ道路を見ると・・・やはり市川大門のマンホールは花火なのですねぇ〜。
さて、市川陣屋跡へ到着。
陣屋とは江戸時代の幕府体制における、大名領の藩庁が置かれた屋敷や、代官の住居および役所が置かれた建物のことを言うようですね。
お代官様〜!おねげーしますだー!!でお馴染みのやつですね。(^_^)
戦後に長屋門の御門だけが現在地へ移設されたとのこと。
登録文化財の福金楼を過ぎ、ゴールの「JR市川本町駅」へと到着です〜!\(^O^)/
今回は短めではありますが、アップダウンも多少有り、ウォーキングの効果も望める手頃なコースだったように思えます。
春になれば宝寿院のしだれ桜も見事でしょうから、これからがシーズンと言えるでしょう。
暖かくなったらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?
所要時間:2時間
消費カロリー:218kcal
<宝寿院>
【しだれ桜の見頃】
3月中旬~3月下旬
【場所】
市川三郷町市川大門5711
【駐車場】
境内に数台駐車可能
<大門碑林公園>
【開園時間】
冬季(1月~2月)午前11時~午後3時(入園時間午後2時30分まで)
通常期(3月~12月)午前9時30分~午後5時(入園時間午後4時まで)
【休園日】
毎週月曜日(月曜日が休日の場合は、その翌日)
休日の翌日
年末年始(12月27日~1月4日)
【入園料】
一般・大学生600円(500円)、高校生500円(400円)
小・中学生250円(200円)、カッコ内は15名以上団体料金
【場所】
市川三郷町市川大門4930
【お問合せ先】
TEL:055(272)7100
FAX:055(272)0499