眺望と美しい湖を楽しもう!
今月でマチコレが誌齢100号を迎えます!これも読者の皆さんが支えて下さっているお陰です。
本当にありがとうございます!!\(^O^) /また、制作しているスタッフにもこの場を借りてありがとうぅ~!
いつもワガママ言ってすみません。でも、これからも言うと思います。(笑)
今後も、地域に根ざしたクチコミ情報の共有と地域貢献を柱に、もっともっと皆さまの生活に役立てる誌面づくりに励んでいきたいと思います!(^_^)b
さてさて、今回は南アルプスや富士山など、いろんな山を展望出来る蛾ヶ岳(ひるがたけ)にメタボトレッキングです~!!\(^O^) /
蛾ヶ岳は甲府盆地の南端、富士川の左岸に位置する1279mの山です。市川大門駅の東から四尾連湖公園線を使い、四尾連湖東側の駐車場に車を止めれば目の前が登山道入口となります。
入ってすぐの指導標に従い右へ登っていくと、ジグザグの山道が続きます。
暫く続くジグザグ道はわりと緩やかで、木陰は涼しくとっても歩きやすいです。
お!黄金のキノコを発見!(^_^)
暫く登っていくと休憩出来そうなスペースに到着です。ちょっと一休み。
水分補給を済ませ、更に登って行きます。
おお!平均台のような道が現れました。(・o・)
ちょっと怖いですね。落ちないようにしっかりと歩きましょー。
おおおぉ!!また平均台のような道です!さっき通った道?(・O・;
まさか同じところをぐるぐる回っている訳ではないですよねぇ~??などと考えながら歩いていると、りっぱな杉林に出ました。
どうやら迷ってはいないようですね!一本道だから当たり前ですが・・・。
一人ボケツッコミを楽しんでいると、目の前に倒れた木が!!
雨のせいでしょうか・・・自然の脅威ってヤツですね~。
ん?なんだかうちのトイプードルに似ているな・・・。(^_^;)
おや?手作り感たっぷりの橋がありますね~。
うわぁ!意外と揺れる・・・
ロープ、ロープ!落ちたら転げ落ちますぞぉ~!!(◎-◎;)
あれあれ?お地蔵さんを発見です。誰かがお水をお供えしたようですね。
う~ん・・・どうやら頂上はもうすぐのようですが、いきなり急斜面が登場しました。これはかなりキツそうですね。
よ~し!!行くぞ~~!!!!ヒーハーヒーハーと息を切らしながら登って行きます。
やった~!!頂上へ到着だー!!\(^O^) /
さあ、早速おべんと・・じゃなかった景色を楽しみましょう。
確か白根三山や南アルプスを代表する山々の展望が広がるはずですが
・・・雲・・・ですね・・・。(^_^;)
じゃあ富士山は・・・・雲・・・ですね。(T_T)
まぁ、前回の日向山のように霧で真白という訳ではないですからね・・・
さあ、お弁当を食べましょう・・・あ・・おにぎりがリュックの中で押しつぶされてます。
つぶれたおにぎりを堪能していると、団体の子供達が登ってきました。
頂上がいきなり賑わいます!
どうやら身延町立久那土中学校の2年生達が、親子レクレーションでハイキングに来たようです!
皆元気だな~。カッコイイ大人になれよ~!(^_^)b
さて、お腹も満足したので、ちょっとハードボイルド風のコーヒーで乾杯~!!
中学生達が冷たい目で見てますね・・・こういう大人になっちゃ駄目だよ~。(^_^;)b
さあ!帰りは来た道をそのまま下りますが、せっかくですので四尾連湖に寄っていきましょう。
四尾連湖は蛾ヶ岳の山頂付近にある全国的にも珍しい山上湖で、湖面標高は880m、周囲1.2km、最大水深13mの小規模な湖です。別名で神秘麗湖とも書かれるとの事ですが、納得の美しさで、春は桜、夏はキャンプ、秋は紅葉が楽しめます。
江戸時代には富士五湖に加え、富士吉田市にある泉水湖、明見湖と共に富士八海のひとつとして数えられていたとの事。
湖畔を一周してみましたが、キャンプ場として人気が高いわりにはゴミも無く、美しい自然がそのまま残されている感じがします。(^_^)
そして、とにかく水がキレイで、キラキラと輝いて見えます。
お!湖の対岸に回ったら先ほど登った蛾ヶ岳の頂上が見えました!(^○^)
今回の登った蛾ヶ岳は軽装でも登れる割に、自然と展望をたっぷりと味わえる素晴らしいコースでした。残念ながら雲が多く見渡す事が出来ませんでしたが、また四尾連湖にキャンプへ行く機会を設けて登ってみたいと思います。
また、久那土中学校の子供たちやご父兄の皆さんはとても明るく、嬉しい出会いとなりました。
次回はどのような出会いがあるのでしょー?
楽しみです~!\(^O^) /
所要時間 / 5時間半