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山梨アートプロジェクト 2022「諏訪綾子 TALISMAN in the woods 内臓であじわう循環のテイスト」

「山梨アートプロジェクト」とは、アーティストが作品制作をとおして「山梨」の新たな解釈を行い、アートを介した美術館と地域の繋がりの創出を目的とした事業です。今年度は食を表現媒体として扱い、新たな問いや発見をもたらす作品で国際的に活躍するアーティストの諏訪綾子を招聘します。諏訪は 2019 年より山梨県道志村の森の中にアトリエを構えています。2020年、諏訪は林業では活用されることのなかった杉や檜の枝葉を束ねた《タリスマン》(「お守り」や「魔除け」を意味する)という作品を制作し始めます。本展では諏訪と森に関わる人々で《タリスマン》を制作し、当館が位置する芸術の森公園内の茶室「素心菴」に展示、循環をあじわう体験へと誘います。また美術館エントランス「ギャラリー・エコー」では、諏訪の制作活動などについて展示いたします。アートをとおして県内の森に親しむ、重層的なアートプロジェクトです。

INFORMATION

日時/2022年10月8日(土)~2022年10月30日(日)
  午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
場所/芸術の森公園「素心菴」
   美術館エントランス「ギャラリー・エコー」
お問合せ/山梨県立美術館
055-228-3322
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/2022/843.html

※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、会期等を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。

企画展 樋口一葉 生誕150年 「我が筆とるはまことなり ―もっと知りたい樋口一葉」

樋口一葉(1872~1896)は、「たけくらべ」「にごりえ」など近代文学史に残る名作を著し、24年の短い生涯を閉じました。両親が現在の甲州市塩山の出身で、山梨を舞台にした小説も発表しています。一葉は、貧困のなかで高い志(こころざし)を抱いて創作を続けると同時に、政治や社会への関心を持ち、日々を懸命に生きた一葉の姿は、格差や性差別などの問題を抱えながら現代を生きる私たちに、新たな輝きを放っています。
本展では、今も読み継がれる作品と和歌の魅力を、苦境にたたされてもひたむきに生きた一葉の生涯とともに紹介します。

INFORMATION

日時/2022年9月17日(土)~2022年11月23日(水・祝)
午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
[休館日]月曜日(9月19日、10月10日は開館)、10月11日(火)
場所/山梨県立文学館 展示室C
お問合せ/山梨県立文学館
055-235-8080
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/exhibition/2022/01/150-5.html

※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、会期等を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。

縄文―JOMON―展

 山梨県は、全国有数の縄文文化が発展した地域として知られ、遺跡からは、数多くの土器や土偶が発掘されています。それらは、大変優れた造形美で作られていますが、とかく考古学的な紹介にとどまり、美術的視点から紹介されることは決して多くありません。
 本展では、山梨県立考古博物館をはじめとする県内各所に所蔵されている代表的な土器や土偶を一堂に会し、写真家、小川忠博によって撮影された芸術的な拡大写真や展開写真とコラボレーションさせることで、縄文文化の美術的価値を改めて知る機会となります。

INFORMATION

日時/2022年9月10日(土)~11月6日(日)
午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
[休館日]月曜日(9/19・10/10は開館)、10/11(火)
場所/山梨県立美術館 特別展示室
お問合せ/山梨県立美術館
055-228-3322
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/next.html

※新型コロナウイルス感染拡大の状況により、会期等を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。

「もっと種をまこう!」みんなでつくる美術館(みなび)2022

「みんなでつくる美術館(みなび)」は、大人も子どももどなたでも参加できるワークショップや参加者制作の作品による展覧会からなる事業です。皆様により親しんでいただけるようにと、展覧会のスタイルを少しずつ変えながら開催し今年で21回目を迎えます。
今年度はメインゲストにみなびの立ち上げに大きく関わった作家の団野雅子氏を迎え、これまでの20年を振り返り、「『みんなでつくる美術館』って何?~もっと種をまこう!~」をテーマに作品をつくって展示し、より多くの方が楽しめるみなびを開催します。

INFORMATION

日時/2022年7月26日(火)~2022年8月21日(日)
   午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
    [休館日]月曜日
場所/山梨県立美術館
お問合せ/山梨県立美術館
055-228-3322
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/2022/802.html

※新型コロナウィルス感染拡大の状況により、会期等を変更する場合がございます。ご来館前に当館ホームページを必ずご確認ください。

富岡敬明生誕200年・大小切騒動150年―富岡敬明と山梨―

令和4年度 第1回山梨近代人物学講座
佐賀出身の富岡敬明(けいめい)は、明治5年山梨県に着任し、土肥実匡・藤村紫朗権令のもと、大小切騒動(だいしょうぎりそうどう)への対応や日野春開拓を担いました。
その後、熊本県令退任後に山梨県に戻り、故郷佐賀や熊本ではなく山梨で生涯を終えた富岡敬明の生涯に光を当てます。

INFORMATION

開催日/令和4年4月24日(日)13:30~15:00
講 師/齋藤 康彦さん(山梨大学名誉教授)
会 場/山梨県庁舎別館3階「正庁」
対 象/どなたでも
定 員/20名(受講定員を縮小、定員になり次第締め切り)
受講料/無料
お問合せ/山梨近代人物館
055-231-0988
受講のお申し込みは、山梨近代人物館の電話・FAX・メールから受け付けております

新型コロナウイルス感染拡大防止についてのお願い

平熱より1度以上高い発熱がある方、その他体調不良の方は受講をご遠慮くださいますよう、ご協力をお願いいたします。また、マスクの着用、手指の消毒をお願いいたします。

#山梨DECOきもの

\ アレンジ着物をレンタルして街歩き /
#山梨DECOきもの

☆スタッフが着付けするので初心者さんも安心!
☆着付けの後は、3時間自由にお出かけ!
☆レースやモダン小物を取り入れた、選べる可愛いアレンジ着物

着物は特別な日だけのものではないんです♪
普段のお出かけで、カジュアル着物を楽しんでみませんか?
会場からは武田神社も近く、甲府駅までバスが30分間隔で運行しています。
着物で友達とランチやお茶もいいですね。
(※雨天時は会場内のみ)

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【主催】山梨きものサークル COMON
【日付】4月24日(日)
【時間枠】
1枠:9:30〜(お出かけ10:30-13:30)
2枠:10:30〜(お出かけ11:30-14:30)
3枠:11:30〜(お出かけ12:30-15:30)
4枠:12:30〜(お出かけ13:30-16:30)
※全て2人ペアのみ計8名、先着順
【料金】3,500円/人(初回500円引)
※別途レンタル保証金1,000円お預かり、お戻り時に着物に不備がないことを確認し返却
【場所】甘味処 茉虞乃莉庵(甲府市)
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詳細はWEBサイトをご覧ください。
https://comon-yamanashi.studio.site/deco

INFORMATION

日時/4月24日(日)9:00〜16:30 全4枠
場所/甲府市・甘味処 茉虞乃莉庵 (まぐのりあん)
お問合せ/山梨きものサークルCOMON
comon.yamanashi@gmail.com
https://comon-yamanashi.studio.site

特設展「芥川龍之介 生誕130年 旅の記憶」

「羅生門」や「河童」など近代小説の名作で知られる芥川龍之介(1892~1927)は旅が好きで、北は北海道から南は九州まで足を運んでいます。また、当時としては珍しく海外にも旅行し、中国各地を訪れました。山梨・長野への徒歩旅行、失恋の傷を癒やした松江での日々、東北から北海道にかけての講演旅行など、目的は様々でしたが、各地での見聞は芥川の生活や作品に影響を与えました。当館の芥川コレクションを中心に、芥川の旅の軌跡をたどります。

INFORMATION

日時/2022年4月23日(土)~6月19日(日)
   9:00~17:00まで(入館は16:30まで)
    [休館日]月曜日(5月2日は開館)
場所/山梨県立文学館 展示室C
お問合せ/山梨県立文学館
0552358080
https://www.bungakukan.pref.yamanashi.jp/

観覧料

一般:330円(260円)、大学生:220円(170円)
*常設展観覧料でご覧いただけます
*( )内は20名以上の団体料金、県内宿泊者割引料金
*高校生以下の児童・生徒は無料
*65歳以上の方は無料(健康保険証等持参)
*障害者手帳をご持参の方、およびその介護をされる方は無料

キュレーターズ・アイ 古屋真美展

韮崎市出身のアーティスト・古屋真美の作品をご紹介します。武蔵野美術大学で版画を学んだ古屋は、リトグラフという技法で自分の服を描いています。
古屋にとって衣服は、自分の一番近くで自分の経験を共有する他者だと言います。人は服に対してさまざまな思いを抱いていることでしょう。
古屋の作品によって鑑賞者自身の感覚や経験が浮かび上がり、服、あるいは他者との関係を思い起こす機会となれば幸いです。

INFORMATION

日時/2022年4月19日(火)~7月3日(日)
   午前9:00~午後5:00まで(入館は午後4:30まで)
   [休館日]月曜日(5月2日は開館)
場所/山梨県立美術館 ギャラリー・エコー(エントランス)
お問合せ/山梨県立美術館
055-228-3322
https://www.art-museum.pref.yamanashi.jp/exhibition/2022/750.html

◇観覧料・駐車場無料

新型コロナ感染対策

当館ではご来館のお客様に以下のことをお願いしております。
・マスクの着用
・入場時の検温、消毒
・チェックシートの記入※当館HPからダウンロードも可。
このほか、当館の感染症予防対策についてはHPをご確認ください。

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やまなし邦楽合奏団「響鳴」第14回定期演奏会

~響きの奔流~指揮 石川憲弘による合奏曲や小編成曲、響鳴ジュニアの演奏、古典曲などお楽しみください。

INFORMATION

日時/4月17日(日)13:30~
場所/甲府市総合市民会館 芸術ホール
お問合せ/やまなし邦楽合奏団「響鳴」上田
055-237-5631
http://www.taketori.net/kyomei/

やまなし邦楽合奏団「響鳴」第14回定期演奏会