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中央病院の北西、荒川の土手にこんな石碑があります。
「甲府御用水発祥の地」とされるもので、普段ではあまり気にしないものですが、よくよく見てみますとたいへん興味深い事が書かれています。
この用水路は全長1320m、幅1.2m、江戸時代以来、甲府城下町に用水を供給した甲府御用水と呼ばれたものです。
陣場堰の取入口のある場所で、陣場堰の名は武田信虎公が本陣を構えたことが起源だそうです。
時代が明治になって上水道施設が整うまで、数百年にわたり甲府市街の住民の生活を支えた用水路であります。散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

INFORMATION

■ 住所 山梨県甲府市富士見2丁目2−19

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