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国際平和の見つめ方
2019年10月30日(水)14:00~15:30
第1回「平和な国際秩序の条件」
第二次世界大戦終結から74年。ともかくも第三次世界大戦が起こらなかったという意味では平和でした。第一次世界大戦後の平和が20年しか続かなかったこととは大きく異なります。二つの「戦後」の相違はどうして生じたのでしょうか。その理由を分析しながら平和の条件を考えます。
講師/山梨学院大学法学部 教授 小笠原 高雪 氏
INFORMATION
場所/ 山梨県生涯学習推進センター交流室
日程/10月30日(水)14:00 ~ 15:30
定員/50名
費用/無料
申込み・お問い合わせ/山梨県生涯学習推進センター 055-223-1853
▼詳細はこちら▼
https://www.manabi.pref.yamanashi.jp/db/servlet/dbview?id=1909036017
次講座日程・内容
第2回「核時代の科学と平和」11月8日(金)14:00~15:30
1945年7月16日ニュー・メキシコ州アラモゴードの砂漠で人類初の原爆実験が行われました。核エネ
ルギーの解放に関わった科学者たちは、戦後をどう生きたのでしょうか。核兵器に関わり続けた者、核廃絶
を訴えた者、彼らの言葉に耳を傾けながら科学と平和の関係を考えていきます。
講師:高橋 智子氏(山梨学院大学法学部 教授)
第3回 「現在の国際情勢と平和」11月13日(水)14:00~15:30
米中の対立構図が次第に顕著となっています。それはどうして始まり激しくなってきたのでしょうか。かつ
ての米ソ冷戦と何が似ていて何が違っているのでしょうか。日本やアジア諸国に対していかなる意味を持つ
のでしょうか。これらの課題を検討しながら今後の平和を考えます。
講師:小笠原 高雪(山梨学院大学法学部 教授)