2015年11月号 オハツキイチョウ

2015.11
 イチョウは北海道から九州までほぼ全国的に見られる身近な木である一方、地球上にたった一属一種の貴重な植物である。約2億年前の古代から栄え、生きた化石とも呼ばれる。
 オハツキイチョウは全国に約20本ほどの珍しいイチョウの変種で、葉の上に実を結ぶ。雄株は八木沢と三珠にある2株のみが知られ、特に有名な八木沢の雄株はオハツキイチョウが身延地域に集中して多い所以であるとも言われている。身延町内では八木沢、上沢寺、本国寺の3本が国指定天然記念物。黄葉の最盛期に一面を染める黄金色は秋晴れの空によく映える。




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