2017年10月号
旅先でのエピソード

非日常である旅の最中は、何が起きるかわかりません。
今回はそんな「旅先でのエピソード」を教えてください。

甲府市伊勢 50代 女性


青森県の大鰐温泉での事、旅館の番頭さんに「郵便ポスト」の場所を聞きました。まさに方言炸裂!!身振り手振りで親切に教えてくれたのですが…何回聞いても聞き取れない!番頭さん汗だくで、通じないと見るや私の手を引いて旅館の前へ 数メートル先右にありました。何年たっても思い出して大笑いします。でも宇宙語にしか聞こえなかったなぁ~
◆現地のことばに触れるのも旅の醍醐味です(>▽<)
甲府市朝日 50代 女性


イタリア人は親切なので質問すると何でも教えて下さいます。But英語で質問するとウソばかり教えて下さいます。必ずイタリア語で…!
◆キビシー!
甲府市伊勢 80代 男性


20年前ハワイで完成前の「国道3号線を歩こう」というツアーがあり、妻と参加した。10マイル(約16キロ)を歩いたが、スタートの時ピストルならぬ大砲の音。もしかしてWelcome!の合図だったかも?いい土産話になった。
◆大迫力!お国柄ですね。
甲府市東光寺 40代 女性


高速道路を行かずに、下道を行ったら渋滞がなくて予定より1時間も早く着いて、ゆっくり観光できました。
◆急がば回れ、ですね!
甲府市朝気 70代 女性


長野でめずらしい菓子を買い、社内で開けて「おいしいね」といって箱の裏を見ると製造元、甲府市国玉町×××会社、なんととなりの町のものであった。
◆見なかったことにしよう。
甲府市富竹 50代 男性


30年近く昔、三重県のサーキットに、連泊でF1レースを観戦に行った時のハプニング。土曜日の予選観戦時に車のキーを紛失。山梨に帰れなくなると、放心状態に…。すがる思いで公衆電話の電話帳に載っていた合鍵業者に連絡。満車の駐車場に出張してもらって、合鍵もないのにキーシリンダーから現地で複製してもらいました。その技術に感心するとともに、無事帰路に迎える安堵感の中、決勝レースを堪能しました。
◆レースの内容よりこっちの方が語り草?
甲府市相生 50代 女性


KTX(韓国版新幹線)の発車時刻を遅らせてしまいました。バスドライバーのミスが原因で、添乗員さんに「『日本人の方達なので少し待ってください』と電話したので大丈夫です」と言われ、飛び乗ると同時に動き出した時にはさすがに申し訳ない気持ちになりました。それにしても、道の間違いに気づいてからの高速運転、超怖かったー。
◆日本ではちょっと考えられないかも。凄い!
甲府市幸町 20代 男性


夜行バスで行くので到着するのは次の日の早朝。渋滞等にも巻き込まれることなくスムーズにいくのですが、スムーズすぎて、早く着き、お店もまだやっていないので、いつも困惑しています。
◆でもあの早朝の非日常感、嫌いじゃないです(・∀・)
南佐久郡北相木村 20代 女性


夏山ドライブに1人で出掛けた際、不運にもタイヤがバーストして、スペアタイヤに交換しようとしたのですが、自分の力でナットをゆるめられず苦戦していたら、農作業姿のおばあさんが声をかけてくださり事情を話したら、だんなさんと息子さんを呼んで助けていただきました。山中のなかなか人も通らない所で受けた親切は、旅の何よりの思い出になりました。
◆トラブル=旅が台無しになるとは限らない好例ですね!
甲府市相生 60代 男性


福岡からの帰りの飛行機で福岡で美味しい物食べ過ぎて着陸態勢に入ったのにどうしてもトイレに行きたくなって…トイレに入ったがCAさんがドアを叩いて「着座したまま頭を低くし止まるまま居て下さい」 この姿を想像して下さい無事羽田着でした
◆安全が第一だもの~!
甲府市住吉 50代 女性


5~6年前、「となみチューリップフェア」に言った時のこと。台風が近づいていたせいもあり、チューリップフェアの会場につき、車から降りたとたん、新品のお気に入りのカサは一瞬にして「チューリップがさ」(いわゆるちょこ状態)になってしまったのでした。悲しかったけど忘れられない思い出です。2年後リベンジで晴天の時また行きました♥
◆そんなギャグみたいなことが…(笑)
甲府市住吉 40代 女性


旅先で駅を降り、駅前ロータリーで地元TV局のニュース番組の街頭インタビューということでコメントを求められました。“想定外”だったので妙に緊張したのを憶えています。
◆おお、旅先でTVデビュー!
北杜市高根町 50代 女性


車で奈良へ泊まった帰りの日、雪がふりだしていた。つもり出してきて、あせった…。なんとか山梨へ帰れたが、それからが大変でした。あの大雪の日(2014.2.14)です。身延で3日間帰れなくなった。コンビニにお世話になり、雪かきもしたり…忘れられない思い出です。
◆よりによって、あの日…!
思わぬトラブルや出会いが旅本来の思い出より強烈に残ったりしますね。
いただいたお便りはちゃんと全て目を通します。来月もたくさんのおたよりを待っています。