8月23日（金）と8月25日（日）の2日間、生涯学習成果活用講座「広がる！繋がる！子ども食堂支援の輪」を開催します。6人に1人の子どもが貧困状態にあると言われてる現在、子どもの貧困対策として注目を集めている「子ども食堂」。経済的な理由から、家で満足な食事を取れない子どもに温かい食事を提供するのみならず、その存在意義は子どもが安心してすごすことのできる「居場所作り」にまで及ぶようになっています。本講座では、子どもの貧困問題への理解を深めた後、「子ども食堂」での手伝いを行うことで、地域における子ども食堂の役割を考えていきます。

日時／8月23日（金）14:00～15:30
場所／山梨県生涯学習推進センター交流室
対象／子ども食堂に関する活動に関心のある方
定員／50名
参加費／無料
お問合せ／山梨県生涯学習推進センター
　　　　　055-223-1853
https://www.manabi.pref.yamanashi.jp/center/index.jsp

内容

「子ども食堂の意義-子どもたちの心の声を聞くために-」
我が口が抱えている子どもの貧困について現状を知り、とりわけ山梨県内における現状について学んでいきます。子ども食堂が持つ役割や存在意義について理解を深め、子どもの貧困問題に対し子ども食堂がどうアプローチしていく必要が有るのか学ぶとともに、地域における子ども食堂の在り方や今後の展望について学ぶ機会とします。
講師：土屋 茂 氏