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第五代県令 藤村紫朗と山梨の近代化
2018年5月26日(土)13:30~15:30
明治6年。わずか28歳の藤村は、大小切騒動後の混乱冷めやらぬ山梨県第5代長官(当時の藤村は権令、のち県令となり、職制の変更により知事となる)に着任。
藤村は、勧業製糸場など産業の改良・奨励、学校、道路の整備推進など、山梨県の近代化に貢献しました。当時、藤村の主導で整備された学校をはじめとする擬洋風建築のことを特に「藤村式建築」と呼び、これらの建築は、近代化していく山梨県を象徴する存在でした。
「山梨の洋風建築‐ 藤村式建築百年‐ 」の著者であり、「郷土資料館 奈麻余美文庫」を運営している植松氏をお招きして、初期の山梨県政の基盤を固めた藤村紫朗について学びます。
日時/平成30年5月26日(土)13:30~15:30(受付13:00から)
場所/山梨県庁舎別館3階「正庁」甲府市丸の内1-6-1
講師/植松光宏氏(郷土資料館奈麻余美文庫館長)
定員/50名(要申し込み)
定員になり次第、受付を終了します。
参加費/無料
お申込み/
電話:055-231-0988
FAX:055-231-0991
メール:y-jinbutukan@yamanashi-bunka.or.jp