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【中止】春光堂 3月読書会
2020年3月6日(金)19:00~21:00
4月以降に同書にて、開催予定です。
詳しくは、春光堂書店までお問い合わせください。
3月読書会
3月6日(金)19:00ー21:00
課題図書『断片的なものの社会学』朝日出版社
岸政彦著
ふるってご参加くださいませ♪
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春光堂書店で販売しております。
本を読んでくれば、どなたでもご参加できます。
参加費:1,000円(学生500円)お茶付き
●参加者はおよそ15人前後です。
毎回、メンバーは変わりながら
新規参加者も常連さんもいます。
30~50代を中心に
中高大学生から定年退職した人まで幅広いです。
男女比は半々です。
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課題図書『断片的なものの社会学』朝日出版社
岸政彦著
<内容紹介より>
路上のギター弾き、夜の仕事、元ヤクザ…人の語りを聞くということは、ある人生のなかに入っていくということ。社会学者が実際に出会った「解釈できない出来事」をめぐるエッセイ。
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(本文より)
どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。
梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。
小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…]
社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。
<著者>
岸政彦
1967 年生まれ。社会学者。大阪市立大学大学院文学研究科単位取得退学。博士(文学)。龍谷大学社会学部教員。研究テーマは沖縄、被差別部落、生活史。
著書に『同化と他者化──戦後沖縄の本土就職者たち』(ナカニシヤ出版、2013 年)、『街の人生』(勁草書房、2014 年)など。
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読書会の案内
会読は江戸時代に本格的に始まりました。
本を読んで話をする形は今も昔も変わりません。
10年続けた読書会も同じ形式でした。
読書会の根幹を維持しつつ、
現代に合わせて、自由な発想で遊び、
学べる時間になる場を築いていきたいと思います。
「本」と「自分」と「参加者」の間から
新しい発見をする喜びは、
仕事や学校の勉強では
味わうことのできない体験です。
本の内容に、さらなる深さと広さをもたらして
自分の中でゆっくりと「知」が成熟していきます。
読書会に即効性を求めることはできませんが、
長く参加し続けることで、
それぞれにとって大きな学びになることは
10年の読書会の経験から実感しています。
ご興味のある人は、ぜひご参加くださいませ。