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「山梨の自然災害の歴史」第1回
2019年9月11日(水)14:00~15:30
第1回「富士山と自然災害」
日本一高く、美しい富士山は、古代から現在に至るまで多くの人々を魅了してやみません。その一方で、富士山は噴火や雪しろと呼ばれる雪崩などの自然災害を起こしてきました。本講座では、富士山の自然災害の歴史を学び、富士山の別の一面を紹介いたします。
講師/山梨県立博物館 学芸員 山本倫弘 氏
場所/山梨県生涯学習推進センター交流室
日時/9月11日(水)14:00 ~ 15:30
定員/各70名(センター会場)
各50名(サテライト会場)
費用/無料
お申し込み・お問い合わせ/山梨県生涯学習推進センター 055-223-1853
▼詳細はこちら▼
https://www.manabi.pref.yamanashi.jp/db/servlet/dbview?id=1908035659
次講座日程・内容
第2回 「戦国時代の水害と治水」9月26日(木)14:00~15:30
甲府盆地では、 大雨で山から流れ出た水が集まり、 大きな水害として人々を苦しめることがありました。
こうした自然の脅威に対し、 人々は治水=土木事業による克服を目指しました。 本講座では戦国時代
の信玄堤を中心に、 甲斐国における治水の歴史を紹介します。
講師:山梨県立博物館学芸員 海老沼真治 氏
第3回 「幕末 ・ 明治の自然災害」10月4日(金)14:00~15:30
地震や水害は、 現代の私たちにとっても大変大きな脅威です。 本講座では、 時代が幕末から近代
へと向かうなかで起きた、 南海トラフを震源とする安政東海地震や明治 40 年の大水害などの大災害
の資料を通じて、 地域の災害の特徴や人々の対応について学んでいきます。
講師:山梨県立博物館学芸員 小畑茂雄 氏