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男の戦い(火と風#12)
2014年7月11日(金)
日時/7月11日(金) 19:00開場 19:30開演
場所/甲府カフェモアラ
チャージ/前売2,000円 当日2,500
ご予約/hitokaze_info@yahoo.co.jp
お名前とチケット枚数明記してください
■出演
小池直也サウダーヂトリオ ft.安達雄基,PONY
カガリビ
■アートワーク
徳山史典
■PV
http://youtu.be/ZpPE17Mo3HA
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芸術に於いて時に音楽よりも先駆的な表現を提示する分野として絵画や文学が挙げられ(それは音楽の時代区分にロマン派、印象派と言った言葉があることからも裏付けられ)ます。
文学に於きましても此処山梨からアーティストが何人も輩出されておりますが、特筆すべきは<樋口一葉-林真理子-辻村深月>という線です。これは所謂<モダンガール→ギャル>という女性文化進行の副旋律として機能している様に思えてならず、大変興味深く私の興味関心を刺激してやみません。
しかし、これに対して男性サイドはどうか。勉強不足な私が辛うじて知り得るのは深作七郎くらいであります。何故男はこれほどまでに活力と威厳を失ったのでしょう。「女(子)の時代」と世は豪語し、どの分野も若手は女性ばかりの世知辛い世であります。
けれども、深作七郎は文学者であると同時にギタリストでもありました。つまり我々男性音楽家はそんな甲州文壇ガールズに負けじと奮起しこの地方都市に於ける聖戦を仕掛けるのです。
そんな倒錯した新しい男女同権を掲げる「火と風#12」はインサイドヤマナシに県内部からの刺客(死角)であるカガリビ。アウトサイドヤマナシに東京から若手ナンバー1タップダンサーの安達雄基と甲州ラッパーPONYをフィーチュアする笛吹市の笛吹、小池トリオ。
全員男で挑む第12回に乞うご期待。此処がヤマナシの最先端。