以前のリビジョンの文書です
ずら
-意味:でしょう。だろう。
-文例:おまん明日は出張ずら?
訳:あなた明日は出張でしょう?
例2:出張じゃああしたなさ早起きするずら?
訳:出張なら明朝は早起きするんでしょ?
『ら』が『ずら』の短縮形の場合があったりするだよ。
だけん、ニュアンスが微妙にちがっちまうから こまっちもうじゃんね。
ずら例:稲刈りけ?このけんの雨じゃやるずら。こくじゃあないだから。
ら例:稲刈りけ?このけんの雨じゃやるら。こくじゃあないだから。
どっちも訳すと:稲刈りだろ?このくらいの雨ならするでしょ。脱穀じゃないんだから。
になるだけども。
うう…。なんか違う。訳はあってると思うんだけど、例が悪いのかなあ。
どちらも訳しちゃうと『~でしょ』なんだけど、
『ずら例』の方が能動的つうか、断定的つうか、『雨だけど当然やるでしょ』みたいな、ほんで、
『ら例』の方が他人事つうか、『雨だけどやるんじゃないの』みたいな…。
うう…。やっぱ『ずら』と『ら』は別物でいいだかなぁ…。だけん、短縮も確かにあるきがするし…。
やりかけでわりいけんど、誰かわかるしがいたら、なおしてけえ。わりいじゃんね。
※むかしゃ稲刈りと脱穀が別々だっただよ。今じゃ機械でいっぺんにやっつけるけんど。
雨でもやりゃあできるのが、田植えと稲刈り。その分やっけぇでうっつかれるけんどね。晴れてるにこしたこたぁねぇ。
ほんでも、脱穀だきゃあ雨じゃできんだ。
稲刈りょうしてっから、2週間ばっか干して、カラカラぁになっあのうじゃなきゃ
昔の機械じゃ少しでも稲がしけってると、じょうずうこけねえだよ。