意:うるさくじゃまになるもの。じゃまっけ。
例:じょうぐちいこんなものう、じゃまっくそに。まっとおきいえれるだあ。
訳:入口にこんなものをじゃまっけに置くものではない。 もっと奥にしまうがよい。
意2:休日の亭主。
例:おっかあ「(どけえかえ行けったら、じゃまっくそに…)」
旦つく「聞けえてるぞ!」
訳:家事で、あれやこれやと、ドタバタと忙しく動き回る奥方を尻目に、
何もしない旦那に、つい出てしまう独り言。
「(どこかえ行ってしまえ、邪魔臭い)」
相手に聞こえるのは承知の上の独り言なので、
聞こえて当たり前なのだが、 一応、コミュニケーションの一環として旦那も、
『きこえましたよ』 と言う。
まあ、それ以上の会話もないので、
結局、奥方は、ドタバタと、
旦那はあいかわらず、 寝っ転がって、鼻くそほじり、となる。