2011年4月号 天津司の舞

2011.04

 地元では「オテヅシさん」「デッツクさん」の愛称で親しまれる小瀬町天津司神社の天津司舞は、重要無形民俗文化財第1回の指定を受けている日本最古の人形芝居。神を模した等身大の人形が天津司神社から下鍛冶屋町の鈴宮諏訪神社まで赤い布で顔を隠して移動し、境内で布を外して田楽舞を行う。
 祭りを観に行くことも伝統文化を受け継ぐことにつながる。なにが起きるか分からないときだからこそ、春を満喫しにご家族で出かけてみてはいかがだろう。

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