今週のコレクト 14/10/31

10月最終週!

さぁ、今週もニュースコレクトいってみよっ!


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2014年10月23日 山梨日日新聞より

富士山の危機管理に議論集中 世界遺産作業部会

山梨、静岡両県は23日、富士宮市役所で、両県の地元関係者が富士山の保全策を話し合う第7回富士山世界文化遺産協議会作業部会を開いた。御嶽山噴火で多数の登山者が犠牲になったことを受け、出席者からはヘルメットの配備や避難壕(シェルター)の整備の必要性を訴える声とともに、「両県で富士山の危機管理の取組みを情報発信すべきだ」との意見が出た。

以前は富士山の入山料使途についての議論やアンケートの中でも「噴火を想定した安全対策」というのはほとんど語られていませんでした。御嶽山噴火は本当に契機になりましたね。しかしトイレにしろゴミにしろ安全にしろ、県(富士山)側の対策の必要性はもちろんですが、最後にものをいうのは登山者一人一人の意識ですよね。

2014年10月29日 山梨日日新聞より

甲州印伝グッチとコラボ ヒデ仲介、バッグに革地提供

印傳屋上原勇七(甲府市川田町、上原重樹社長)とイタリアの高級ブランド「グッチ」は、甲州印伝を使った「スペシャルエディション ニューバンブーバッグ」を制作した。グッチの依頼を受けた印傳屋が、重要無形文化財の「伊勢型紙」を使って漆を施した甲州印伝の革地を提供した。

グッチとのコラボ自体も凄いけど、仲介したのが中田ヒデというのも凄いし嬉しい!(゚∀゚)世界の中田英寿!世界の印伝!記事中には書かれていませんでしたが、売り上げの20%は日本の伝統工芸支援のため寄付されるそうですよ。

2014年10月31日 山梨日日新聞より

ごみ排出は「1人1日450グラム」まで

甲府市廃棄物減量等推進審議会(鈴木嘉彦会長・山梨大名誉教授)は30日、廃棄物の減量を進めるための施策を盛り込んだ答申書を宮島雅展市長に提出した。生活系可燃ごみ排出上限量の目標値を新たに設定し、達成できなければゴミ処理の有料化を「検討すべき」としている。

やはり処理にお金がかかる以上「ゴミはいくら出してもタダ」なんてわけにはいきませんよね…個人的には、指定ゴミ袋の価格に上乗せする形ならアリかなと思います。
対応策はどうしてもお金の話になってしまいますが、その結果ゴミが減らせればその分お金はかからなくなるし、環境にも優しい。…ということですもんね!(・∀・)

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マチコレ!ニュースコレクト、いかがでしたか?

ウチのまわりではこんな取組 みやってるよ!なんてお話があったらぜひ教えて下さい!ニュースコレクト番外編として紹介させていただきますよ~。

新聞を振り 返って読んでみると、さらに新しい発見があるかもしれません。
それでは次回をお楽しみに!(^-^)/

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