今週のコレクト 09/08/08

暦の上では立秋を過ぎました。

暑さはピークを越え徐々に秋の気配が・・・

って今日の暑さはなんでしょう。これ。

アイス食べ過ぎ注意報発令中です。

それでは、ニュースコレクト今週もいってみましょう!

☆゚・*:.。. .。.:*・゚☆

・継続は力なり

2009/8/2(日)付 山梨日日新聞より

「清里の森」音楽堂 住民が新イベント
文化の灯 ともし続けたい
補助金カットで自主運営

清里に文化の灯をともし続けよう-。北杜市高根町清里の「清里の森」内の別荘住民らが集まり、施設内にある音楽堂で開くイベントを独自に企画、運営するための実行委員会を立ち上げた。県からの補助金が本年度打ち切られることを受けた対応。今夏、2カ月にわたって初の大型イベントを開く計画で、実行委は「地域活性化につなげたい」と意気込んでいる。

清里といえばフィールドバレエ。たくさんの苦労がありながらも継続されてきたからこそ、そんなイメージが定着してきたのだと思います。この音楽堂でのイベントだって数年後には県内外からお客さんが何万人と訪れる規模になっているかもしれません。何事も本気で取り組めば結果はついてきます。清里のみなさん、きびしい状況が続くかもしれませんが、どうぞがんばってください。応援しています。

・教育に新聞を

2009/8/4(火)付 山梨日日新聞より

NIE推進策探る 10回目フォーラム

日本NIE研究会(妹尾彰会長)の第10回清里フォーラムが3日、北杜・清泉寮で始まった。
~中略~
岩永教授はPISAの結果を踏まえ、「日本の生徒は自由記述形式の問題に対する回答率が低い」と指摘。「国語教育で、自身の考えを論理的に表現することや、説明行為の構造を子どもたちに意識させることが重要」とした上で、「新聞は文章や図、表など複合的なテキストとして有用。読み手が理解しやすい文章構造を学ぶことができる」とアドバイスした。

NIEとはNewspaper in Educationの略で「教育に新聞を」という意味です。暗記だけの勉強ではなく自分で考えて答えを出すという勉強にはまず読解力が必要です。それには新聞がぴったりな教材だと。先日NIEの講習を受ける機会があったのですが、新聞を読むだけでなく、切り抜いたり、誌面を使ってクイズをしたりと様々な工夫で子ども達に興味を持たせることができるんですね。たくさんの子ども達が、新聞をしっかり読んで考える力をつけられるよう、ニュースコムもできることから始めていきます。

・祈!ヒット商品連発

2009/8/7(金)付 山梨日日新聞より

吉田織協、東京造形大とタイアップ
伝統と若い感性で新商品
デザインの提案を行う東京造形大の学生=富士吉田・県郡内地域地場産業振興センター

富士吉田織物協同組合(勝俣明美理事長)に加盟する若手織物業者の有志と、東京造形大は6日、伝統技術と若者のアイデアのコラボレーションによって新商品開発を目指す「富士山テキスタイルプロジェクト」をスタートした。織物産地の活性化と同時に、繊維・デザイン業界を目指す学生が産地の現状を学ぶ機会にしたい考え。

いいですね~!職人さん達が「こんな邪道なもの売れっこない」と思うものに限って大ヒットするなんてよくある話で。既成概念の枠をドカーンと取っ払って良いもの作ってください。学生さん達には、ぜひぜひ独自の商品開発の道を突っ走ってほしいですね。コラボレーションの今後が楽しみです。

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マチコレ!ニュースコレクト
いかがでしたか?

ウチのまわりではこんな取組みやってるよ!なんてお話があったらぜひ教えて下さい!ニュースコレクト番外編として紹介させていただきますよ~。

もうすぐお盆休み。みなさん気をつけて楽しくすごしましょう!

新聞を振り返って読んでみると、さらに新しい発見があるかもしれません。
それでは次回をお楽しみに!(^-^)/

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