2013年8月号
音楽に関するエピソード

音楽は人生の目次。潤いでもあり、表現でもあります。
今回はあなたの「音楽に関するエピソード」を教えて下さい。

甲府市湯田 60代 男性


中学生時代の東電のテニスコートを借りて、部活に励みました。隣の独身寮の兄さんたちがジャズバンドを組んでいて、そのテーマ曲が「鈴懸の径」。いつも演奏していました。今でもこの曲を聞くと、汗と埃にまみれた遠い中学生時代がよみがえります。
◆二つの青春が重なった素敵なエピソードです。
甲府市丸の内 30代 女性


祖父が亡くなった時、「千の風になって」と言う曲を、とても大事にしていた事を知りました。とても大事にしていたこともあり、自宅に安置していた時も、お通夜の時も、「千の風になって」を流してあげました!とても思い入れが強く、「千の風になって」を聞くと、思いがこみあげてきて、いつも泣いてしまう。
◆あの歌詞がお爺様の気持ちなのでしょうね。
甲府市酒折 40代 男性


結婚前、家族旅行で北海道へ行きました。夜親父とカラオケに二人で行き、「酒よ」を合唱した事を昨日のように思い出します。今は四人の父親です。
◆しみじみとした素敵な思い出ですね。
甲府市上阿原町 50代 男性


音楽は聞くことが大好きですが、自分ももてたい一心でバイトで貯めたお金で楽器を購入し、家族に見つからないように、河原で練習してましたが、センスがないのか一向に上手くならず一年でやめた記憶があります。動機が不純でしたね
◆人気アーティストも最初の動機は案外似たようなもんかも(笑)
甲府市善光寺 30代 女性


17年ほど前カラオケで歌手名を探しました。ところが、ド忘れし出てきません。記憶の限り「ほら、かがつく人…」と仲間に問うと、仲間で唯一1人だけ「広瀬こうみ?」と返答が。私の聞いた「か」の文字は入っていないのに当てた彼。何か運命を感じたものです。それが、主人です。
◆ロマンスの神様ありがとう!
甲府市塩部 40代 男性


子供が小さい時ぞうさんと言ってもしもしカメさんを歌っていた。今でもぞうさんを耳にすると思い出し笑ってしまう。
◆もしもしぞうさん?
甲府市美咲 40代 男性


自分では新しい歌と思ってカラオケで歌ったら、最後のテロップで○○年とあり、10年も前だった。
◆月日がたつのは早い…
甲府市緑が丘 小学生 女の子


「世界に一つだけの花」をきくと、卒園式で歌ったので何かさみしい気持ちになる。>△<。
◆泣ける卒園・卒業ソングは、年代によって様々ですね。
甲府市千塚 30代 男性


会社員だった頃、社員何人かとカラオケに行った。1曲歌い終わるとある女子社員に、「普段と声変わりますね!」と言われた。その女子社員はどういう意味で言ったのかは定かではないが、ふと言われたその一言にドキッとした(笑)
◆完全に褒め言葉ですね!…ん?じゃあ普段は…?(゚∀゚;)
甲府市酒折 20代 女性


恋愛系ラブソングを聴くと”結婚式でつかいたいなぁ・・・”と思うが、もう結婚式は何年も前に済んでいる。笑
◆いつまでも乙女☆
甲府市大里町 50代 男性


クラッシックからハードロックまで何でも聴きます。仕事のお客さんが同乗したとき、娘のCDで嵐が車内に流れたときはちょっと恥ずかしかったけど…。でもカラオケでも嵐を歌います!
◆どんな音楽も、楽しんだもん勝ち!
甲府市伊勢 小学生 女の子


テレビで、昭和の歌を聞くと、今と比べて、メロディーがかんたんで覚えやすくて、すぐうたえる。ヤッホー!!
◆名曲が長く歌い継がれるゆえんです!
甲府市飯田 20代 男性


昨年の紅白歌合戦で長渕剛さんの「ひとつ」という曲で被災地の皆さんをはげましていた姿に心打たれました。今でも「ひとつ」が流れるたびに、2年前の出来事を思い出します。
◆歌の力って凄いですよね。

今も昔も、音楽は時代を語り、思い出を彩るものですね。
いただいたお便りはちゃんと全て目を通します。来月もたくさんのおたよりを待っています。