2018年10月号 山梨近代人物館

2018.10
 山梨県庁別館(以前の本庁舎)が竣工したのは昭和5年。清新なルネサンス様式ながら、正面と平面の形に「山」の字をかたどり、瓦には県章が刻印されているなど、豊かな郷土性を持つ建築物である。甲府城址に守られて甲府空襲の被害を免れ、増築・改修はされたものの外観は竣工当時とほとんど変わっていない。平成21年に県議会議事堂とともに県の有形文化財に指定された。
 山梨ゆかりの人物の功績を紹介する「山梨近代人物館」は、こうした別館の特徴を活かし耐震化工事に合わせて平成27年に開館した。一般開放施設として街のにぎわいを創出するとともに、山梨県の発展を支えてきた幾多の先人達の思いが時代を超えて刻まれてゆく。

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