2016年8月号 スクランブル交差点

2016.08
 横断歩行者と自動車の交通を完全に分離するスクランブル交差点は、主に人通りの多い繁華街において採用される。山梨県民会館前にスクランブル交差点が設置されたのは昭和47年2月。甲府の中心街が肩と肩が触れ合うほど賑わった時代のことである。
 現在は甲府駅南口周辺地域の再整備において重要な視点場として位置づけられ、県庁敷地、県民会館跡地、そして甲府城跡と一体となる開放的な空間に生まれ変わろうとしている。遮るもののない眺望が行き交う人の視線を誘い、中心街と城跡を繋ぐ。ここはかつて甲府城追手門(正門)のあった場所である。




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