2015年7月号 長潭橋

2015.07
 山梨県が誇る名勝、御岳昇仙峡の長潭橋(ながとろばし)は、大正14年に竣工した山梨県内に存在する最古のコンクリートアーチ橋。県の近代化遺産や土木学会選奨の土木遺産にも指定されている歴史的に有名な橋である。ここから仙娥滝までの約5kmの区間に覚円峰などの奇岩をはじめ甌穴や柱状節理など渓谷の見所が続く。いわば昇仙峡の玄関口。
 「潭」は「ふち」とも読み、淵と同じ意味を持つ。その名の通り荒川の水をたたえた峡谷の上にゆるやかな弧を描き、鮮やかな新緑や紅葉に彩られた絵画のような景観は一見の価値ありだ。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です