料理家の奥秋さんに、季節のおすすめレシピと、それにピッタリのドリンクを紹介していただくコーナーです。

Office Okuaki 奥秋 曜子

料理家・洋菓子研究家として教室やメディアでレシピ紹介などをしながら、甲府市青沼でタケイコーヒー四代目として活躍中!

名古屋生まれの台湾まぜそば

材料(2人分)

◯中華めん(太麵) 340g
◯醤油・ゴマ油   各大さじ1

■肉みそ
◯豚ひき肉     200g
◯醤油・テンメン醤 各大さじ1
◯豆板醤      小さじ2~3
◯ショウガの絞り汁 大さじ1
◯紹興酒      大さじ1
◯塩・こしょう   各適量

■トッピング
◯ニラ       2~3本(約40g)
◯もやし(茹でて)   1/2袋(約50g)
◯長ネギ(みじん切り)1/4本
◯卵黄(常温)   2個
◯刻みのり     適量

POINT!麺は具のからみやすい太麺がおすすめ。
POINT!ニラの臭いが気になる場合は、さっと熱湯で10秒ほど茹でて水気を切っておきましょう。

つくり方

1. 肉みそを作る。鍋かフライパンにひき肉、調味料、ショウガのしぼり汁を入れ、まんべんなく混ぜる。強めの中火で絶えず混ぜながら、ぽろぽろになるまで炒め合わせる。

POINT!火にかける前に材料を全て混ぜておくことで、味が染みてぽろぽろになります。
POINT!油が多いと肉が固くなるため、ひき肉の脂だけで炒めます。

2. 袋の表示時間通りに麵を茹で、ザルで水気をよく切り、醤油・ゴマ油をまぶしておく。

3. どんぶりに麺を入れ、手早く(1)の肉みそ、野菜をトッピングし、最後に真ん中に卵黄と刻みのりを盛り付ける。

POINT!具を混ぜていただくので、大き目のどんぶりがおすすめです。

完成!

今回の飲み物は「アールグレイアイスティー」。冷しても濁りにくく、スッキリといただけます。

食べる前に良く混ぜて

お好みで最後に「追い飯」を!

麵を食べ終わったあと、残った具材に温かいご飯をれんげ2~3杯程度混ぜていただきます。

このレシピの著作権は奥秋曜子氏にあります。無断で使用・複製・転写することは法律により禁止されています。