単語の意味:ジャージ製の運動着。赤鬼、青鬼、緑鬼の3種類が主流。中学生、高校生が学校の体育の授業で着用する。

例文:ジャッシーで登校しちょって言っつら

訳:ジャージで登校するなといっただろうが!

語源:英語の「jersey」(生地、運動シャツ)を、正しく発音できない甲州人が、そのままローマ字読みをしたっつうこんらしい

恥ずかしい例: 【修学旅行のしおり】の持ち物欄にも、「ジャッシー」ってあったらぁ 高卒後、首都圏の大学に進学し、この甲州弁を発してしまったため、ニックネームが「ジャッシー」になった女子大生がいたじゃんけぇ

うらあ、『ジャッシー』とって言い慣れっちまって、『ジャージ』つうのが、逆にももっちいだよネ。

んだけん、YBSテレビでやってたけんど、『ジャッシー』つうは、1970年から20年間くらいの期間限定甲州弁だっちゅーよ。

駿台甲府小の校長が調査したこんがあるだと。

納入業者が『ジャッシー』とって、読みちげーちゃったから、学校現場から山梨県全域に広まっちまったらしいだよ。

甲府市中央の創業60年以上の学校体育着を扱うスポーツ店がその業者だっちゅーじゃん。

現社長がインタビューされて、「ウチが最初かも」つってた。

ほれがマキタスポーツさんだったら おかしかったぁにね。残念。

ちなみに、仙台じゃ「ジャッシー」のこん、「ジャス」っちゅうだと。

JAS? 日本農業規格のこんか?