意:挟み込む。
単に『挟む』んじゃなくて、
挿入しながら挟み込む感じ。
うんまくせつめえできんで、わりいじゃんね。
例:
「ひんじゃあいっから、はく起きろっ。
めしゃああんでもうちくえよっ。
ぜねえげすいたのあいさへおっかさんだからっ。
きけえて無くたっても、うらあへえしらねえぞっ。」
訳:
「それではお母さんは、秋山温泉に出発いたしますから、早々に起床しなさい。
食事は、自炊するなり、外食するなり、自由にしてね。
食事代は、こたつと天板の間に、挟み込んでありますから。
わかりましたわね。」
例2:
まだあぶらあつんむるかあ、いわったあなあ。
いまこしぼろうおっかさんだらよ。
訳2:
まだグリスが漏れるのか、めげるなあ。
もう少しウエスを押し込んでみたらどうだろうか。
(東部)