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2007年8月号の表紙のスケッチ

 我が国初の本格的な野球場は1924年(大正13年)、兵庫県にできた阪神甲子園球場である。プロ野球が始まったのは1936年(昭和11年)。甲府市北部の湯村山につながる遊歩道の入り口に位置する「緑が丘球場」はそれから16年後の昭和27年。山梨県が県を代表するスポーツ施設として設置。当初は庭球場が整備され、その後野球場ができた。

 緑の木々に囲まれた球場は、訪れた誰もが「山の都にふさわしい」と口にするくらい外野芝生席にはたくさんの木があり、天気の良い日にはスコアボードの向こうに富士山が見える。今は夏の高校野球の真っ盛り。勝負は勝ち負けがすべてではない。大切なのは勝ちっぷりと、負けっぷりだ。青春に悔いを残すなかれと願う。

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