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2007年7月号の表紙のスケッチ

7月表紙_小.jpg

 日本の七夕は古事記や万葉集にも記され、本来宮中行事だったことが江戸時代に一般庶民に広がった。織姫と彦星の物語に関してはさまざまなバリエーションがあるが、男と女の物語であるという点は諸説一致している処であり、近年の台湾では、バレンタインデーと同様に男女がプレゼントを交換するらしい。

 各地方で行われている七夕まつりの殆どは戦後、戦災で疲弊した地域を活性化する目的で始められ、そのモデルになったのは、婦女に対する文化向上の目的で七夕を奨励した伊達政宗の仙台であり、くす玉の飾りつけの発祥も仙台である。

 ともあれ、時代のすう勢により疲弊した甲府市の中心街春日通りも一般庶民の希望や楽しみが行き交う「通り」として、ずっと続いていってほしいと願うばかりである。

 

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