女性の姿を表現することは、芸術のジャンルや古今東西を問わず、多くの芸術家たちが取り組んできたテーマです。それぞれの時代において、画家自身を描いた自画像や家族などの身近な女性を描いた作品、さらには女性の姿を表した彫刻作品な […]

本展は、「夕日・夕景」のモティーフに着目し、東西両洋の画家たちの表現を紹介するものです。独特の光の移ろいや、情緒があるこの時刻の表情は、多くの画家たちの心を捉え続けてきました。19世紀から20世紀にかけての西洋と、その影 […]

とても身近な生物である金魚の歴史や見分け方などをご紹介します 江戸錦、ダルマ出目金、黒ランチュウ、琉金、オランダ獅子頭、玉サバ、朱文金、桜錦、ピンポンパール、三尾和金、東錦、丹頂、土佐錦、水泡眼、ヒブナなど展示しています […]

川崎忠明さん『おとうさんの絵本、大連のうた』が生まれたきっかけ 「おとうさんは中国で生まれたのに、どうして中国人じゃないの？」 わが子からのこの問いに、どうやって向きあえばいいのだろうか。 小学校一年生の息子に、海外から […]

～光と影が織りなす日本の風情と歴史絵巻～ 日本の風情のひとこまを切り取ったどこか懐かしい「日本の風俗美」とも言える作品の数々。日本の歴史の中、「歴史に残る」「歴史を変えた」事件や戦いをテーマにダイナミックかつ繊細に表現し […]

縄文時代の遺跡などが数多く残されている八ヶ岳エリア。昨年2018年には長野県、山梨県の14市町村にまたがるエリアによる「星降る中部高地の縄文世界～数千年をさかのぼる黒曜石鉱山と縄文時に出会う旅～」が日本遺産に認定されまし […]

夏期企画展「すごすぎる！　ねこ展　～ヒトとネコの出会いと共存の歴史～」 かつて野生動物だったネコ。ネコは餌を求めてヒトに近づき、ヒトは食料や経典、カイコの守り役として共存関係を築いてきました。ヒトはネコの姿やしぐさに魅了 […]

四季それぞれに豊かな表情を見せ、人をひきつける山。そこに源を発して流れ下る渓流や、静けさをたたえた湖や沼は、変化に富んだ美しさで、私たちを魅了します。本展では、「山と水」をテーマに、芥川龍之介や井伏鱒二、尾崎喜八、新田次 […]

欧米で高い評価を受ける根付（NETSUKE）の企画展を実施しております。手のひらの上に乗る、わずか数センチの彫刻作品ですが、浮世絵とともに日本を代表する美術工芸品として世界的に認知されています。今回は全国50名を超える作 […]

日本語版出版15周年記念「リサとガスパール」で知られるゲオルグ・ハレンスレーベン、アン・グットマン夫妻が描くもうひとつの人気絵本シリーズ「ペネロペ」の展覧会です。​本展では近刊の絵本を中心に、日本初公開25点を含む約70 […]

自然豊かな北杜市には、動物のまつわる昔話や信仰が、数多く残っています。 かつてあった、そして現在も残る動物信仰や伝説の中から狼、馬、蛇を取り上げ、北杜市域の人々は動物たちとどのように付き合ってきたのか、なぜ動物は神様にな […]

県立考古博物館では令和元年度夏季企画展「山梨にでっかい古墳ができたわけ。─上の平遺跡発掘40周年─」を開催いたします。 甲斐風土記の丘・曽根丘陵公園内に所在する上の平遺跡は、昭和54年（1979）より発掘が行われ、今年度 […]