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武田信玄公菩提寺「恵林寺」

Yamaです。

栃木県で生まれ育ち山梨に移り住んで11年。

県外出身者の視点で山梨の魅力スポットを紹介していきます。

今回紹介するのは、恵林寺(甲州市塩山)です。


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恵林寺は、臨済宗妙心寺派のお寺で乾徳山恵林禅寺(けんとくさんえりんぜんじ)が正式な名称。

鎌倉時代末期に当地領主が「夢窓国師」を招き、自邸を禅院としたことに始まります。

戦国時代に入ると、甲斐国主武田信玄が帰依し、禅を学んだ「快川国師」が、ここ恵林寺に入山し、寺勢を高めます。

その後信玄は恵林寺を菩提寺と定めました。

天正10年(1582)3月、信玄の子勝頼は、時勢に抗せず天目山の戦いに敗れ自刃。

甲斐武田氏は滅亡します。

同年4月3日恵林寺は織田信長に全山を焼かれます。

近江の佐々木承楨らを秘かにかくまい逃れさせた快川国師に信長は怒り、

国師はじめ百余人の僧侶らを三門へ集め火をつけたのです。


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その時、快川禅師は、「心頭滅却すれば火も自ずから涼し」と

遺偈(ゆいげ)を残したと言われています。

遺偈とは、禅僧が死ぬ間際にその境地(仏教の真理)を詩や歌の形で述べたものです。

この三門にはその遺偈が掛けられています。

もとは中国の詩人の句に由来するもので、私も子どもの頃から耳にしたことのある言葉でしたが、

あらためてその言葉が由来する場所を訪ねて思いを致すと、

全く違った感慨が浮かんでくるものですね。


拝観料300円を納め本堂に進みます。

開山時に夢窓国師が作った本堂奥の庭園は、国の名勝に指定されており、

四季折々の風景が楽しめます。

池にはうっすら氷が張っていました。


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うぐいす張りの廊下は、歩くとかなり大きく鳴いて楽しいです。

子どもを連れていくとこれだけで盛り上がります。

なぜ寺にうぐいす張りの廊下があるのかは不思議なところ。


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うぐいすの廊下を抜けると、武田信玄が31歳の時に、

対面で模刻させたという等身大の武田不動尊が安置されており、

建物の裏には、武田信玄の墓とともに、武田家臣の供養塔が約70基ほど並んでいます。

信玄公の菩提寺としては有名な恵林寺ですが、

訪ねたのは祝日にもかかわらずそれほど拝観客も多くなく、静かな空間を味わえるのが大きな魅力です。


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「恵林寺」

場所:甲州市塩山小屋敷2280

電話:0553-33-3011

HP:www.erinji.jp


そして・・・、

恵林寺と併せておすすめするのが、こちら「楠精肉店」です。


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お店の名物がコロッケ(通称:爆弾コロッケ)1個120円。

子どもの手と比べるとこんなにでかっ!ソフトボール並みの大きさで1個約250gあります。


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休日は午前中で売り切れてしまうことも多いので、

予約しておくと安心。

お店に行った日も予約してから行きましたが、

昼過ぎだったのでコロッケは完売。

それでも買い物に来るお客さんは絶えることがありませんでした。

爆弾コロッケの中はちょっぴりスパイシーな味で、

挽肉もたくさん入って食べ応え満点。

1つ食べればお腹いっぱいです。


9-korokke2.jpg

このお店は馬刺しや桜肉もおいしく、我が家では県外からの来客時などにも買って、

馬刺しや桜肉と葱の煮物を振る舞って喜ばれています。

ここでは、爆弾コロッケを恵林寺境内のベンチで頬張ってからゆっくり散策、

拝観というコースをおすすめします。


「楠精肉店」

場所:甲州市塩山千野421-2

電話:0553-33-3556
月曜定休

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