その9 終末期医療について(1)

戦争を経験した日本人は、死と直面する中で絶えず死をみつめてきました。戦後、死という言葉をタブーとして遠ざけ、テレビでも殺人の場面を放送しないように配慮し、病院内でも死という言葉を意識的に使わない時期がありました。「死」を

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その10 終末期医療について(2)

自分が死ぬ場所を選ぶことが出来るようになりました。その場所には、病院・施設・自宅などがあります。最期を自宅で迎えるがん患者さんを看取る医療を在宅ホスピスと呼んでいます。まだ一般的に広まっていませんが、一部では行われていま

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その11 終末期医療について(3)~終の棲家

 「終の棲家」という言葉があります。広辞苑によりますと最後にすむ所と書かれています。人生の終焉を過ごす場所という意味で使われます。今の病院(ホスピスを含め)の現状が「終の棲家」といえるでしょうか?答えはノーです。  私ど

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